ロング・イエロー・ロード:秋吉敏子=ルー・タバキン ビッグバンド
★★★☆☆(ビッグバンドファン,正統派ジャズファンにおすすめ)
日本を代表するジャズピアニスト,秋吉敏子とそのダンナルー・タバキン率いるビッグバンドの代表作。なんと言っても表題作である「黄色い長い道」が有名である。カウント・ベイシーやデューク・エリントンのような古典的ビッグバンドに比べ,アンサンブルに重層感があり,手も込んでいる。またソロもより「ジャズらしい」。明らかに「書き譜」ではないソロは,モダン・ジャズを志向するリスナーにもおススメ。
長くスリリングなソロ回しで引き込む「Opus No.Zero」も聴き所であり,またユニゾン続きでバンドのキッチリとした技術が求められる「Quadrille Anyone?」も,技巧に興味の向きやすい若いバンドマンにとっては良い教科書となるだろう。聴いただけでは派手さはないが,高音のユニゾンを木管と金管でビシッと決めるのは難しいぞ。
HMVではここで買えます
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Comments
某サイトにて、『Spain』で盛り上がっております。
以前お借りした、Peter Herbolzheimer all star bigbandが聴きたくて聴きたくて。
なんとか入手できないもんか、いろいろ探しても、やっぱムリっぽいすね。
残念でなりません。
秋吉敏子、今度聴いてみます。
Posted by: たかぴ | May 11, 2005 12:33 AM
たかぴへ
そうなんだ,Spainで盛り上がってるんだ。
Herbolzheimerは見つかりませんねえ。一度禁断のファイル共有も試してみましたが,手を汚さずに済む結果になりました。
ただ,アルバムのSpainから3曲目までは,幸いmp3で残されています。こういう時代がもっと早くきてほしかった。ということで,最近どんどんHDに複製しているところです。
iPodを購入する日も近いのか?
Posted by: nikata | May 11, 2005 12:45 AM