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January 21, 2006

LEON

 映画の話ではなく,このような雑誌がある(同様の雑誌に,BRIOもある)。30代から50代の「バブル期がちょっと忘れられない」男性をターゲットにしたファッション雑誌というか何と言うか。恐らくターゲットとなるこれらの男性は,過去に「Hotdog press」などを読んでおり,結局そういうマニュアルが必要,というか。「ちょいモテ」という言葉を旗頭にして,少々高いモノの購買意欲を煽ろうという趣旨であるようだ。女性向けもあるらしく「NIKITA(ニカタでではない,ニキータである)」というらしい。なるほど,リュック・ベッソンなのね。やっぱり映画というか。しかし,これがどちらも分かるというのは,ある程度「オヤジ」だよな。ニキータなんて,私が高校の頃だ。

 読んでみると,それはそれはホットドックプレスと変わり映えはなく,如何に「自分より若いオネーチャン(とはいえ,現実味のある20代後半〜30代前半)と良いコトをいたすか」といった思想が根底に流れている。それも,ある程度の経済力をバックとして。簡単に言えば御大尽の放蕩ですな。性欲と金儲けへの欲がこれほど分りやすく前面に押し出されているのも,ある意味では素直でよろしいというか。
 しかしながら,こういうダイレクトな欲というのは,ある程度「たしなみと慎み」をもっておくというのが粋なのであり,LEONのような表出というのは,下司呼ばわりされてしかるべき思っていたが,そうではないのだろうか。あのライブドアの台頭以来,どうもそのあたりのセルフ・コントロールについては,日本人は確実に低下したというべきであろうか。まあ,そういう分かりやすい御仁には,分かりやすいオネーチャンしかつかないと思うのだが。そういう慎みのある文化は,日本から絶えたのかね。

 なぜこういうことを言いたいかというと,美容室その他で,結構渡されるのです。確かに自身は下司な男ではあるが,それでもやはり失笑に耐えない。とはいえ,家ではなく「バー」で酒を飲み,腹が気になってジムへ行く私は,「そのもの」となってしまうのだろうか。滅多な事は言えないかもしれないねえ。
 まあ,金はないので心配なさるな。そして大して「盛ん」でもないので...

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