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January 08, 2006

読書

 研究者でありながら,大学入学以降,本,特に小説や評論などをあまり読んでいない。話は簡単で,「そんな暇があったら,論文でも読め」と思わず考えてしまいがちなので。それでも教育産業で国語を教えていたときは,教材として出会う関係上,沢山の著作を読んではいた。出題される文章というのは,こちらの「趣味」とはまったく関係ないので,結果として驚くほどの文章・文体・考え方に出会うことになる。これは良かった。学生以上にさまざまな見識を得られたのは,本当にありがたかった。最近は,それもままならなくなった。
 でも,最近読んでいる。先日は糸井重里らの「海馬・脳は眠らない」,昨日はジムに行く前の1時間で香山リカの著作を一気読み。今日は土屋賢二の哲学講義と小川洋子「博士の愛した数式」を買う。どれも新聞の書評で気になったものである。長尾真の「わかるとは何か」もチェックしておきたい。
 久方ぶりに,栄養に富んだ新鮮な水が体の中に入ってくる感覚を感じる。30を超えて,錆び付いてきたかと思っていた頭も存外元気であることを知る。ただ,目はほんとに弱っており(実は最近老視の兆しを感じている。),読むのには少々困難を感じる。

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