今やってます
週末に,「心理検査法」の集中講義。臨床でもない私が何故に,と思われる御仁が多いかもしれませんが,人の少ない北陸,そんなことも言ってられません。
改めてテキストを作ってみると,今まで以上に良く分かります。信頼性も妥当性も,投影法の微視的な部分も。ともかく概論としえは何とかなりそうな感じ。あとは実習を織り交ぜて,3日分をもたせる。何と言うか,心理学に限った話ではないけれど,ある領域の知識をマスターするには,その領域を学び,熟達した使い手になるだけではなく,やはり「ヒトに教える」ことまでやって,初めて全体がつかめるようなところがあると思う。一流のすし屋が「技なんて教えられるものじゃねえ,盗むんだ」などという話を聞くにつけ,心理学を良く分かっている「職人(臨床家,実験屋)」とは一種違った部分が生まれるように思う。他者に教えるために,改めて自己の知識を掘り起こし,さらに多くの知識を付け加えて「再構成」することによってより手堅い知識・腕になるように思われる。
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