誰も寝てはならぬ
さすがにリアルで見ることはできなかったが,録画でトリノ=オリンピックの開会式を見た。オノ・ヨーコも,アルベルト・トンバも久しぶりに見た。その中でも一番の久しぶりは,イタリアの至宝テノール,ルチアーノ・パヴァロッティ。確かにこの期間中,日本人は「誰も寝てはならぬ」状態ですな。
相変わらずパヴァロッティは太っていたが,ある時期に比べコンディションは良かったように思われた。80年代は他のテノールと比べても,一枚上を行く歌唱だった。彼のプッチーニは絶品。トゥーランドットは残念ながら録音を知らないが,バーンスタインとの「ラ・ボエーム」など,結構骨の太い良い声を聞くことができる。それを彷彿とさせる歌唱だったのは何より何より。
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