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March 22, 2006

つくば満喫記(1)

・わが師匠の退職記念の飲み会に参加。故あって前日から寝ていなかったが,昼から夜までの12時間飲み続ける。最近にしてはがんばった。
・今回は,先生がその退職に際して,60年代から90年代中葉までの「心理学研究」「教育心理学研究」「Japanese psychological research」「読書科学」のバックナンバーを譲っていただけるので,それを取りにいく事でもあった。折角だからこれで日本心理学史の研究もしてみようかと一瞬思ったが,そういう能力はないだろうな。
・知る人ぞ知るが,師匠はこの20年にわたって,認知心理学に関わる「かわら版」を毎週出しておられた。その中の「認知的体験」は一部で知られていたが,過去にどういうものがあったのか長年知りたいと思っていた。実はこれが創刊から全てストックされており,永年にわたっていらっしゃった事務補助の某さんが,今回に際して製本されたという。そして聞けば,3組あるのだという。渡りに船,さっそく1セット分けてもらうことにした。認知科学の草創期から研究の主軸として携わってきた先生の記録として,結構「歴史的遺産」なのではないかと思う。認知科学発展の個人史として事例研究くらい可能なのではないか。

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Comments

古い発言にコメントもどうかと思うが、日本心理学史ぜひやってください(笑)
あたりまえの心理学を読んでもらうとわかると思いますが、最近の認知心理の日本での
動向はだれもかけないので。そういうのは面白いと思います。「昭和」をやりましたが
教育心理、社会心理で疲れてしまったので。

Posted by: 安斉順子 | April 13, 2007 at 10:56 PM

確かに,認知心理学の歴史を扱う人はいないですよねえ。
それはまた,研究自体が「歴史化」していないということでもあります。
認知研究において,歴史として扱えるパラダイムシフトがどこにあるか
確定しにくいと言うことも言えるでしょうね。
変遷はあっても,それはファッションの変化程度のものなのかもしれません。

いや,私にはなかなか難しいですよ。

Posted by: nikata | April 13, 2007 at 11:06 PM

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