« 金のかからない研究 | Main | SEM »

May 30, 2006

珍しい名前の研究者

 内田樹先生の本を買って読む。今回はその話でなく,名前の話。樹「たつる」と読むのだそうだ。考えてみると珍しい名前の先生は覚えやすい。政治学の五百旗部(いおきべ)真とか,専門でなくともよく知っている。心理学者でもひょっとすると同じで,このブログにも出てきた波多野誼余夫先生とか,佐伯胖(ゆたか)先生とか(もちろんこれらの先生は業績が並外れているのだが)。実は私,大学で心理学を学ぶ前からこれらの先生を知っている。失礼を承知で言えば,教科書に載っていたりして,その名前の珍しさで覚えたというか。
 で,今になって思うと,やはりそういう方は印象に残りやすい。ひょっとすると名前の珍しさは,結構「強み」なのかなと思うことがある。三流心理屋の王道を行く私でも,しばしば何かの形で声がかかることがある。研究の質は決して褒められないが,そういう声でこの業界に首がつながっているような部分もある。世の中何が役に立つのか分からないものなのかもしれない。
 そういえば,心理学者の中には「ひらがな」や「カタカナ」で自分の名前を書かれる方がいる。この先生比較的ポピュラーな苗字でいらっしゃる。これもやはりそういう理由なのですかね。

|

« 金のかからない研究 | Main | SEM »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92639/10314730

Listed below are links to weblogs that reference 珍しい名前の研究者:

« 金のかからない研究 | Main | SEM »