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November 07, 2006

学習指導Q&A(2)少人数クラスの指導

学習指導Q&A(2)「少人数クラスの指導」 2000.4

(Q)クラスの生徒が全部で4人。いつもの授業より少ないのですが、注意すべき点は?
(A)通常、塾の一斉授業は、約10人から15人の学級で編成されます。しかし、4月の改編期や基礎クラスなどでは、講師の利便をはかるために少人数の学級編成になることがあります。少人数クラスは、一人一人に対して目が届きやすい反面、以下のような問題を抱えることがあります。
  ・多人数の感覚で授業をすると、生徒にとって講師が「浮いて」みえる。
  ・一人の生徒と関係が悪くなると、それが全体へ波及するスピードが早い。
  ・一人一人への対応ができる分、生徒にとっては「先生の拘束」が増大する。
  ・生徒の問題点が見つかりやすく、講師のネガティブな反応が増えやすい。

  いずれにせよ、生徒と講師の人間的なつきあいが密接になりやすい分、人間関係上のトラブルが増大しやすくなります。特に基礎クラスなどの生徒の場合、大人との間に感覚や視点のギャップが大きいこともしばしばです。
 当たり前のようですが、普段よりもいっそうデリカシーのある対応を念頭において指導する必要があるのではないでしょうか。いわゆる「個別クラス」・「少人数の高校生クラス」にも同様の傾向がいえます。

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