春三題
・今日は20度近くまで上がり,金沢もようやく春めく。普通なら遠くの山の雪がきれいだが,今年は雪があまり良くないのが残念。散る桜と雪のコラボレーションが見られないのは惜しい。
・来年度の仕事がいろいろ始まる。書類を書いたり,お知らせを作ったり,新しく授業の準備を始めたり。働いているのだからあたりまえだが,ちっとも「一段落」つかないものだ。
・かねてからよく知る後輩が結婚するという,それは目出度い。若いうちに2人でいろいろ頑張って下さい。
と書きながらこちらはディスプレイの前でちらつく眼に目薬を差す。中年の身体に鞭を打つとはこのこと。いつまでも新任当初の気分というわけにも行かないようだ。新年度からまた考えないとね。
そういえば,先日のテレビで明石家さんまが自分のことを「初老」と口にする。なるほどね,ついに考えるようになったかといろいろ考える。そして植木等のニュースに嘆息。テレビを見ても知らない人ばかりが出てくるようになった。
Comments
散る桜と雪のコラボレーション…想像するだけでも美しくてタメイキものです。九州ではなかなか雪を見る機会が無いので金沢に行ってみたいなと思っていた矢先、先日の地震でお預けとなってしまいました、残念。
卒業式が終わって新年度までってどうしてこんなに時間が無いのだろうかと思います。何となくあわただしくてGW頃にやっと落ち着くのが私の例年のパターンです。
最近のCMは「これ、私の世代はわかるけど、若い人はわからんやろ」というネタが多いように感じます。35~40歳くらいの人が作品作りの中心となっているんでしょうね。
Posted by: emily | March 29, 2007 at 01:52 AM