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April 01, 2007

6年目

・いつの間にか金沢暮らしも6年目に突入。

・大学に勤めるようになって丸5年,今日はある意味記念の日である。何かというと

 祝!日本育英会(現日本学生支援機構)奨学金1/3免除!
 
 旧免除職適用でこの仕事について,15年勤めると全額免除になるのだが,まず5年で5/15が免除になる(5年以内だと全額返済しなくてはならなくなる)。後は1年ごとに1/15ずつ免除になる。ということで2007.04.01は踏み倒し記念日。
 ささやかに自宅で貰い物のシャンパンで祝杯をあげる。

・そういえば今日から,学校教育法の改正で,助教授という職名がなくなる。助教授は准教授へ,助手は助教へ名称が変更になる(専任講師は大学によって任意の職名になる)。そういえば,こういうエントリがあったなあ。
-----昔のエントリ----------
2004.12.04 きっと、助教授になれない 
 やたら生々しい話、ではない。中央教育審議会が、助教授という呼称をアメリカなどで広く使っている「准教授」という呼称に改めようと提案している話である。ソースはこちら。学校教育法の改正なので、改正され次第、大学に関係なく、一括して自動的に名称変更となる。
 専任講師であるニカタの名刺は、裏に英語版も刷ってあって、そこには「Assistant Prof.」と書かれている。それこそ「助教授」なのであるが、実際の助教授は「Associate Prof.」と書くのが最近の主流で、これで大体問題ないようである。実際には、この呼称、かなり古くから使われている。自分が「荷方助教授」ではなく、そのうち「荷方准教授」になるのだとしたら、なんかアメリカの大学に転出したような気がして、ちょっとピンと来ない。
 助教授が廃止になると、白い巨塔の「財前助教授」や動物のお医者さんの「高屋敷助教授」は、いずれ後世の人にはピンと来なくなるのだろうな。多分、それが一番大きな影響であると見た。うん。
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で,6年目になる私もこっそりと講師から准教授に昇任することになった。研究にも教育にも全く変化はないのだが,ちょっと年をとったことがよく分かるようになった。

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Comments

准教授ご昇任おめでとうございます^^

奨学金の免除がそういう仕組みとは知りませんでした(無関心すぎ?).15年目で一発免除なのかと思っていたのです.私はもう11/15は返さなくてよいと知り,とっても得した?気分です.

助教授が廃止になり,「教授の職務を助ける」必要のない准教授となると,かえって相対的に「財前がどんなに(昔あった)助教授(という抑圧された職位)から教授になりたかったか」がくっきりと浮かぶかもしれませんね.高屋敷さんは何も気にしてなかったように思えますが(笑

Posted by: asarin | April 02, 2007 at 08:56 AM

>asarinせんせ
 そうなんですよ,奨学生手帳だけはきちんと読んでおりました。何せ大学院後半は貧乏が過ぎたので,未だにこういう細かいとこがあります...
 大学にもよるのでしょうが,心理学では財前先生みたいなヒエラルキー構造があまり強くないように思います。私みたいに自分の大学で心理学の教員が1人,なんていう場合,もう個人経営の屋台みたいなものです。そういう環境の場合,教授とか准教授といった肩書きは,限りなく「お給料の名前」程度に近づくのでしょう。
 まあ,ったってそのお給料だって企業の課長と主任のように差があるわけでもないのでしょうけれどね。

Posted by: nikata | April 02, 2007 at 10:36 PM

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