Cedar Walton : Midnight Waltz
★★★★☆(Jazzの好きな幅広い層に)
先日触れたシダー・ウォルトンの比較的最近の作品。既に齢70を超えるが,彼のプレイは年代やスタイルを越えて常にクールかつ独特であり,むしろそのぶれない音が一層光をもちだしているように思われる。彼のつくる曲はきれいなコード進行の中にところどころモードや転調などスリリングな展開の混じるもの。これがまた現代にもすんなりと受け入れられる。
後半にこれでもかと畳みかけられる名曲「Bolivia」「雨月」もさることながら,前半にある「Turquois」も聴きもの。初期の作品「Turquois Twice」のアップテンポから,今回はミディアムのワルツになったが,それでもぐっと引き込まれる。また,サイドメンとしてドラムをたたくいぶし銀の巨匠ジミー・コブも特筆。
家のソファーで,バーのカウンターで,コーヒーやお酒片手に寛いだ時間を過ごすなら,どこでもピッタリの一枚。ぜひぜひおすすめ。
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Comments
わたしゃ「Theme for Jobim」がお気に入り。
どうもこっち系を好んでしまう傾向にあるようです。
Posted by: emily | February 03, 2009 01:48 AM
>emiryへ
わかるわかる。この曲も好き。
Posted by: nikata | February 03, 2009 08:45 AM