やってもーた!の正体
実は,15年来の思いをついに遂げてしまいました…買っちまった…バスクラリネット…!
ヤフーのオークションでノブレのバスクラが9万円。この手のオークションにしては全く買い手がつかず。ついにそのままで落札。中古とはいえ決して安くはないが,モノによっては100万以上するこの楽器としてはまあ妥当な価格。久しぶりに「おもちゃに高額」である。ノブレは一時期日本でよく使われていた(ヤマハが代理元をしていたため)比較的廉価なもので,木製(グラナディラ)としてはもっとも安かった。確か40万しない位ではなかったか。私はといえば当時もっと安いVITOのプラ管バスクラだったので,それでも中級のものだったと思う。しかも,当時ノブレはエンドピン(足)がなかったように記憶しているが,これはエンドピンがついている。個人的にはエンドピンがないと大変吹きにくいのでこれもポイント。さらに一旦オーバーホールと調整をして届けてくれた。それでこの値段は大変ありがたい。
手元に届き,久しぶりにマウスピースもつけて(こちらはバンドレンのB44を新調),確かに音は鳴る。倍音が強くて荒れた音になってしまうのが気になるが,それ以上に気になるのはレジスターより上の高音域。Fの部分からやたら吹きにくく,リードミスをしてしまう。当分アンブシュアなど色々考えながら楽器を吹きこなすようしなければならないだろう。低音は豊かで,プラ管に比べれば雲泥の差。
唇も指もすっかりダメになっているのだが,それでも'Finlandia’くらいは何とかなるようだ。なぜその曲かというと,私が所属していた高校のブラスバンド部で,毎年の定演の締めだったから。身体は何とか覚えてくれているらしい。
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