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March 02, 2009

世界の料理ショー

 関口宏と三宅裕司のあれではない。70年代から80年代の前半に、日本のあちこちで放送された海外の料理番組。黒沢良が吹き替えをするグラハム・カーが、「うさぎのロースト、カンヌ風」など当時の日本では見当もつかない料理をつくって自ら食べるというものである。
 「うーん、美味しそうな合鴨ちゃ〜ん♪」とか、「おい、スティーブ、早く用意しろよ、早く」と、当時の日本の感覚ではない放送がとっても面白かった。大体ポワロねぎとかズッキーニとか、カルダモンとか言われても、買おうと思っても売ってない時代だったのだから、あれは作ることを目的とした番組たりえなかったはず。今なら十分何とかなりそうなのだから、時代は変わったなあ。そういえば、エル・ア・ターブルという雑誌があるが、作るための食材仕入れに若干ハードルがあるという意味では、ちょっとだけ雰囲気を残している(でも、世界の料理ショーの時代に比べれば全く問題にならない程度だが)。あと、油の代わりに「溶かしバター」が使われていたのも懐かしい。えらいことコレステロールの多い料理だったはず。
 やっぱり好きな人はいるらしく。遂にDVD化で、アマゾンではもう予約受付中。さすがに3万払って買う気にはなれないが、どこかで一寸見てみたい気がする。

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