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June 19, 2009

辛い・カライ・うまい

 出張2日目,意を決して台湾ラーメンの発祥という今池「味仙(みせん)」へ,地下鉄の出入り口からすぐで,予想以上に大きな店である。一人なのでカウンターに通されると,目の前は厨房。横では店主かマネージャーと思しきおじさんが一心不乱に大量のニンニクの皮を剥いている。この時点でこの店の性格を一切理解する。
 まあビールでもと思い,美味いと伝え聞く手羽先とビールをオーダー,あ,餃子もください。ビールはしっかりと大瓶。甘辛く煮つけてありそうな手羽先は,よくよく見ると大量の唐辛子が付いている。なるほどがっつりと辛い。ビールのつまみには最適だが,その炭酸で辛さが増幅されるという負のスパイラル。ここまで来ると餃子にラー油なんて考慮にも上らない。
 ビールを飲み終えた時点で,満を持して台湾ラーメン。そして予想される辛さのためにウーロンハイをオーダー。あっという間に出てくる。体裁や見た目は他の報告に譲るとして,確かに辛い。ひき肉の間に見え隠れする唐辛子を嫌が応にも胃にとりこむことになる。ひき肉もこの個性に負けない癖のある香り,ひょっとすると豚ではなく牛すねやマトンのようなものかもしれない(あるいは八角か何かが入っているか)。食べながら大汗をかくことが良く分かる。スポーツジム以外で汗がポタリとテーブルにおちるのを久しぶりに見た。恐るべし名古屋である。
 がっつり堪能しでも1時間もかからない。唐辛子の亜空間味仙。コブクロやチャーハン,その他の食べ物もとても気になったが,一人では食べ切れない。近くの紳士は台湾ラーメンにあさりの炒めものをオーダーし,その量にちょっとだけ途方もない顔になっていた。後ろ髪ひかれるように,再来を誓った。

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Comments

味仙はいい店です。
料理長が頻繁に変わるので、味の上下も激しいのが玉に瑕ですけども。

手羽先、青菜炒め、台湾ラーメン、酢豚。この4品は鉄板です。未食の2品を再来の時には是非。
どちらも辛くなく、ビールには良く合います。

蛇足ですが、浅蜊の美味しい時期には、浅蜊炒めの汁を台湾ラーメンに加えると、辛旨です。。
コブクロはラー油がかかって出てきます。多分台湾ラーメンより辛いです。お気をつけて。

味仙という文字をみて、思わずコメントしてしまいました。

Posted by: 五。 | June 20, 2009 at 10:01 PM

>五。さま
 情報の提供ありがとうございます。青菜炒めは是非にと思ったのですが,さすがに一人ではどうにもなりませんでした。子袋も辛いのですね。台湾ラーメンよりも辛いとち聞くと,あの目の前のものがそうなのかと驚きます。
 ちなみに,とてもいい店なのだと思ったエピソードを。厨房から出てきた炒飯の盛りが少なかったらしく,前述の一心不乱にニンニクを剥いていた人が,厳しく突き返していました。それが少ないなら,私に下さい!くらいのものでした。厨房も入れ替わりがあるのでしょう,その指摘が心外だ,位の反応でしたが。
 是非再来の折には,他のものを試したいところです。おそらく10月にはもう一度名古屋に出張ですが,また一人だとどこまで食べられるか…
 楽しみにしています。

Posted by: nikata | June 21, 2009 at 01:26 AM

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