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November 18, 2009

大人の学力検査

 今日は「これは面白い」というニュースが多い。今度はOECDが「大人のPISA」をやろうといいだした。
-----------------引用はじめ-----------------
 経済協力開発機構(OECD)は、これまでデータがほとんどない、「成人が社会で必要とされる能力」を測る初の世界的調査「国際成人力調査(PIAAC=ピアック)」を2011年に実施する。
 日本も、文部科学省の国立教育政策研究所が主体となり調査に参加し、「日本の大人の学力」の把握と国際比較に乗り出す。結果は13年に世界同時公表される見込み。
 OECDでは、世界の15歳を対象にした「国際学習到達度調査(PISA)」を実施しているが、ピアックは、この大人版となる。PISAでは日本の子どもの学力低下が論議を呼んだだけに、大きな関心を集めそうだ。
 ピアックには、日本、アメリカ、イギリス、フランス、フィンランド、韓国など計25か国が参加。16~65歳を「成人」とし、各国で無作為に抽出された男女5000人に調査員が直接面接、パソコンを使って出題する。
 同研究所によると、問題は「読解力」「数学力」「ITを活用した問題解決能力」の3項目。例えば、「読解力」や「数学力」では、世界の気温変化が示された図の情報を分析するなど、文章や図表から情報を理解し、活用する力などを測るという。
-----------------引用おわり-----------------
 世界の水準がどうかというのはよく分からないが,もし過去に「世界のトップクラス」だった日本の生徒が,現在もその水準を保持しているなら立派なもの。しかしながら,日本の「大人」はもはや若いときの水準などとうに失っているかも知れない。もしそうであるならば,問題は「教育」ではなく,社会とか文化資本とか,そういうものにより目がいくことになろう。現在仕分けし倒されている「教育・科学技術・文化」が息を吹き返すチャンスかもしれない。ぜひぜひ大々的にやって欲しいものである。

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