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December 27, 2009

王将の驚異

 スポーツジムで汗を流した後,お昼ごはんは王将で。大学の近くの王将はいつも割合一杯だが,今日はそれにも増して千客万来。多くの声が厨房に飛び交う。
 ここではオーダーがマイクで厨房にコールされる。また,カウンター担当の若い子が別にオーダーをコールする。それを各担当が聞いて作っているらしいのだが,その数たるや結構なものである。しかしながらどうもきちんとオーダーは処理されているようで,どうやって記憶しているのかが大変興味深い。しかも,彼らは中華鍋を振ったり唐揚げを揚げたりしているのである。基本的にそちらの方に注意や記憶のリソースはとられているはずだから,オーダーの記憶はかなり困難な二重課題であるに違いないのである。しかも,オーダー表やプラスチック駒などの外部記憶媒体もそこには全く見当たらず,彼らは内的にこれを処理しているように思われる。一体どうやっているのだろう。
 さらによくよく考えてみると,作っているうちにもオーダーは次々に入ってくる。通常後から情報が入ってくると,先に記憶したものが思い出せなくなるか,後から入ってくるものが抑制されるかになりそうである。また,新しい情報が入る時間は不規則である。こんな課題,滅多にない。
 日本中に王将は沢山ある。関西の学生で,王将でバイトする心理学科の学生が1人くらいはいそうなものである。是非この問題は解明して欲しい。いや,このシステム,金沢杜の里店だけのものかもしれないが。

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