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February 18, 2010

モバイルノートを持ち歩かない人への道

 初めてノートパソコンを買ったのは1995年,中古のPowerBook520を手に入れたときにさかのぼる。その後PowerBook1400や名機IBM Thinkpad240など色々渡り歩いて,最近ではdynabookをずっと使っている。出張の鞄の中には大抵入っており,泊まるときはLANのある部屋,と典型的なデジタルおっさんなのであるが,最近つとに感じることは...

 かさばって重い!メンドクサイ!

 年寄り一人暮らしでLANが使えない実家ではどうにもならないし(いや,最近まで古い機械を持ち込んでダイヤルアップでやっていた),たとえ1kg程度とはいえ,それはそれで本当に鞄の重さは変わるのである。出張や旅行は身軽な方がずっと良いわけで,どうにかしてPCを持ち歩かない方法はないかと思案している。

(その1)iPad?
 最近巷でちょっと話題のiPad。重さは680gらしいが,大きさもモバイルノートとほぼ変わらず。シングルタスクながらPCと同じ使い方ができるらしい。とはいえキーボードはディスプレイを介して行われて決してよいインターフェースとは言いがたい。そもそもかさばるという点では所期の目的を果たすには若干弱いかも。

(その2)pomera?
 キングジムが出している電子メモパッドツール。キーボードを介して文字入力が行える専用機。重さは300g強と圧倒的に軽くて小さい,しかもmicroSDで外部とのやり取りも可能。打ったテキストをQRコードにして携帯電話に読み込ませることもできるらしい。上手くやれば携帯電話からGmailなどを通してメールやブログ編集など,強力なツールとして利用可能かもしれない。ただいくつかのデメリット(それでも外部との連携は苦手など)もあり,ひょっとするともう少し後に「多機能・改良版」がでるまで待っていたほうがいいのかもしれない。

(その3)iPhoneやスマートフォンなど
 「キーボードを外部に」という発想がなければ,多機能の携帯電話でもいいかもしれない。ただ,そもそもこの話はここが端緒であって,あの小さな筐体に使いにくいキーボードやインプットデバイスがあっても,あまり意味がないではないかというところが問題のようにも思われる。

 小さくてキーボードがしっかりしていて,アクセスにストレスが少ない通信機器,というのはユビキタス・シームレス思想のもっとも根底にあるようなものである。意外にあるべき方向へ進まないのは,このハードルがとても高いからなのだろうか。それとも,そういう使い方自体,多くの人にとって「あまり必要なものではない」から,成立しにくいのであろうか。

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