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December 13, 2011

トレー上のコペルニクス的転回

Blog248
 「ご飯が左,味噌汁が右」という習慣は,家庭でも学校給食でも揺るがしがたい不動のルールと考えて差し支えなかろう。そして私もまた,39年間にわたりそのルールを墨守してきた一人である。
 しかし,である。この汁物が右にあるという鉄の掟,不調法な私はしばしばジャケットの右袖の端を汁物に触れさせてしまい,悲しいことになるのである。さらに申し訳ないことには,学生や友人など大変気の利く人々に幾度となく気を遣わせ,注意されたり袖を引っ張られたりするのである。私の注意の先は大抵箸の先である。右袖は眼中に無いのである。

 しかし,長きにわたり立て続くとさすがに問題視せざるを得ない。規則だ伝統だ小笠原流だといろいろあるのかもしれないが,思い切って汁物を左手にするという結論に達した。

Blog249

 とりあえず採用(12月)から10日ほど,現在のところ順調に食生活は続いており,当然袖を濡らすという問題も回避されている。ご飯を左手に持つ時,左袖が濡れるかもしれないという懸念はあるのだが,これも今のところは何とかなっているようである。


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