シトラススクイーザーを手に入れる

昨日は飲み会で街へ,ちょっと時間があったので香林坊の大和へ。ふらふら家庭用品を見ていたらこれまで高々とディスプレイされていたALESSIのシトラススクイーザーがない。よく見ると「SALE品」のところにまとめておいてある。値札を見たら7000円と消費税。前々からデザインの講義に欲しかったのだが,定価10000円は研究費の費目処理の都合から(備品扱いでいろいろ面倒)二の足を踏んでいた。これなら大丈夫,勢い勇んで手に入れることにした。
しかしながら,実際に持ってきてもらうと,おなじみのクロムメッキが施された銀色のものだけではなく,写真のようなフッ素加工されたチタンブラックのものもあるという。値段は同じらしい。大層悩んだが,汚れや管理の点ではこちらの方が良いようにも思われ,チタンブラックに決定。エモーショナル・デザインの講義で資料として使うことにする。
クロムメッキの方は「メッキが酸で冒される」リスクを背負うということで,シトラススクイーザなのに柑橘類の使用を推奨しないという「使えないけど欲しいモノ」の代表格とされていた。実際のところ,この塗装だと大丈夫なのだろうか?
昨日の飲み会は,最近心理学者の中でも殊に先細りが心配される「高次認知研究」を標榜する40前後の3人で。あれだけ認知科学絡みの話をするのは数年ぶりではなかろうかという面白さ。店はこれも近年評判の「六味一滴」で,春の野菜と魚介の素晴らしい品々だったのだが,話しの面白さに集中が途切れ,味のディテールにちょっとだけ向かい合い損なうくらいであった(いや,それでもセンスはとても良かった)。
(追記)どうもこの商品,最近価格改定でちょっと安くなっているらしい。円高のせいのようだな。それでも今回の購入価格は,それを下回るもの。チタンブラックはそれはそれで,別の意味でロケット的で悪くない。
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