« 月曜日は花を買って(13/01/21) | Main | 引越しました »

January 21, 2013

1972,1992,2002,2012,そして2022

 週末は毎年恒例のセンター試験の監督。18歳の若い人たちが一生懸命にがんばっている姿は見ていて良いものである。本学では1つの試験室はずっと同じ監督者が担当する。監督は基本的に「ずっと見て待っている」仕事なので,何も起こらなければかなりまとまった「ヒマ」ができる。結果として,色々なことを黙って考える時間である。

 つらつら考えると,西暦にして「下1ケタが2」の年は,私にとって重要な年らしい。1972年には生まれたし,1992年は大学に入って,この心理学の業界に手を染めだした時期である。2002年には今の大学に赴任して,ようやく研究者として独り立ちした年でもあった。そして2012年には遅ればせながら家族も持った。
 そう考えると,次の重要な年は2022年ということになる。40代の間に何をすればいいのかねえと,監督をしながらず~っと考えいたら,手元のメモ用紙が一杯になってしまった(試験監督は真面目に大過なく成し遂げましたよ)。
 どうやら,この10年でやりたいことは,仕事でいえば本が3冊,論文(査読つき)が3本で大体足りるらしい。それに贅沢をいえば,本も論文もあと1冊余分にやれば御の字といったところ。対外的にみれば,それはまあささやかな部類に入るのだろうが,こちらとしてはそれで十分である。むしろそれだけやったら50代はもう何もしなくてもいいのではないかというくらい(現時点では)。そしてこのうち,本と論文,いずれも1つは何となくメドは立っているのである。

 考えてみれば,小さな願望で人生どうにかなるのかなあと。一心不乱に受験生が問題を解くのを見ながら苦笑。あとはプライベートの「人間としての責務」をきちんと全うすればいいのかと。40代,結構ゆっくり生きれば良いような気がしてきた。

 そんなことをやっている奴は私だけかと思ったら,同僚は新居のパースを描いていたらしい。見せてもらったら素晴らしい出来だった(さすが!美大の教員)。試験監督は結構貴重な時間を与えてくれるらしい。

|

« 月曜日は花を買って(13/01/21) | Main | 引越しました »

Comments

>考えてみれば,小さな願望で人生どうにかなるのかなあと。
小さな願望、言い換えれば小さな目標が、大事なのでしょう。

日々、日常の一コマを精一杯生きることで、その積み重ねで、
結果的に大きな目標を達成できるのではないか?と思います。

御著書、楽しみにしています(^^♪

Posted by: TG2013 | January 22, 2013 at 04:51 AM

>TG2013さま
ありがとうございます。もう一息なので頑張ります。snow

Posted by: nikata | January 30, 2013 at 10:08 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92639/56591384

Listed below are links to weblogs that reference 1972,1992,2002,2012,そして2022:

« 月曜日は花を買って(13/01/21) | Main | 引越しました »