« (元)熊本県民の熊本旅行(その2) 天草へ | Main | 「美術の時間は楽しい」ことは諸刃の剣か? »

May 12, 2013

(元)熊本県民の熊本旅行(その3)阿蘇へ

Blog316_2
 細君に感想を聞けば「すごく広くて雄大」な阿蘇。確かにそうだが,あまりにも見慣れすぎて,雄大さには無頓着なのが地元民。こんなに広い山はほんとうに少ないのだ。周囲50キロの外輪山に囲まれた「火口」の中に数万の人が住むカルデラ地形。ここは盆地というより,火口である。火口の中に新しい山が再びできたのが阿蘇山である。
 熊本から列車で一時間半ほど,宮地駅についたら再びレンタカー。GWであちこちの道が混んでいる。これらをパスして素早く回る方法といえば

 宮地→箱石峠を通って高森→白川水源→吉田口から阿蘇山→坊中口から裏道を→57号線をまたいで阿蘇神社から大観峰   これがベストのコースである。渋滞や行列を尻目に,すいすいーっと走る。

Blog317_2 途中高森で昼食,「だいこんや」というところで阿蘇らしくダゴ汁や高菜めしなど。私は定食。煮物や天ぷら,小さなダゴ汁や高菜めしなど豪勢なご飯だが,肉や魚類は一切なしで結構ヘルシー。天ぷらもカラッと揚がっているし,出汁も美味しい。阿蘇の中でも当たりのご飯である。そんな店でもSoftBankのWi-Fiは完備されている。田舎とは一体何なのか,考えさせられてしまう。

Blog318_2
 そして白川水源へ。20年ほど前は森の細道を通って水源まで歩く静かなところだったが,すっかり観光スポットになっていた。毎分数トンの水が湧く桁外れの湧水源。政令指定都市の水道を全て地下水で賄う奇跡の町熊本のシンボルのような水である。相変わらず美しいし,いつ飲んでも美味い。
 阿蘇山に登るも火口は規制がかかっていて見られない。草千里も車でいっぱい。そこでちょっと高いところから阿蘇を眺める。これでも十分に雄大さは感じられる。
 途中米塚なども見る。山の中腹にちょこんとある古い加工。造形的に大変美しい。細君はこれも気に召したようである。
 反対側の大観峰にも。こちらも素晴らしい景色。基本的に阿蘇五岳を眺めるスポットだが,振り返れば九重まで続く広い高原。こちらは何もない高原だが,こんな高いところに広々した高原があるのもいい景色である。何度も来るが,新しい発見というべきか。
 
 翌日は亡父の七回忌。久しぶりに親戚があつまり,お互いに挨拶や近況などを話し,寺の95歳の住職(先代)のいろんな意味で有り難い経を聴く。寺も含めて一族なので,気軽なものである。いつの間にかアニキタチは50に近づき,可愛がっていた姪や甥は大学や高校に。改めて年をとったんだねえと述懐。そんなこんなのGWであった。


|

« (元)熊本県民の熊本旅行(その2) 天草へ | Main | 「美術の時間は楽しい」ことは諸刃の剣か? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92639/57369177

Listed below are links to weblogs that reference (元)熊本県民の熊本旅行(その3)阿蘇へ:

« (元)熊本県民の熊本旅行(その2) 天草へ | Main | 「美術の時間は楽しい」ことは諸刃の剣か? »